昔の葬儀
葬儀の場所
今から40年くらい前までは、ほとんど御自宅で通夜・葬儀をしていました。当時の家屋は庭・縁側があり、部屋は二間続きになりました。
今と全く違うのはお客様が翌日の告別式に御焼香に見えると云うことです。通夜は近親者が亡くなった方とすごすためのものでありました。
祭壇は親族がなるべく座れる様に、廊下側に向けて設営しました。翌日大勢の会葬者が見えるので祭壇を縁側に向けて飾り直しをしたものです。
だんだん一般会葬者が仕事の都合で昼間でなく通夜に御焼香に見える様になりました。
やもえず祭壇は通夜から縁側に向ける様になりました。
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